Blog on Lonely Heart

アクセスカウンタ

zoom RSS 長い日記を書く時は。

<<   作成日時 : 2005/04/30 03:39   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

■だいたい心が疲れている時。今日もカナリしんどい出来事がありました。

実は学生の頃からの友人の1人に精神的な病気を患っている友達がいるのです。今日、彼から今後の事で行き詰まっているようなメールをもらいました。大抵は1友達としてできる範囲のアドバイスを返してはいるのですが、実際カウンセラーのことを考えると「うかつ」なことは言えないんです。自分が素人判断で「○○した方がイイ。」と言ったことが、彼にとって間違った方向へ促す事になる可能性があるからです。そして今回の彼からの内容は非常にハードなものだったのです。。。(ココでは書けませんが…)

これまで彼から聞いた話を自分なりに考えてみると、「よく患者のことが解っていない医者が治療をしている」という印象を受けます。身体の病気であれば「学ぶ」ことで治療を覚えることは出来るでしょう。ですが、「心の問題」となるとそれは難しいことなのでしょう。心は臓器以上に人それぞれ異なったものですし、治療に関しては多くの事例を集めて研究することしかやり得ないと思います。それでも限界はあるでしょう。よく「人の立場になって考えてみろ。」なんて言いますが、自分が思うに「経験」していない事に関して相手の立場を理解するなんてことは出来ないと思うのです。(できてもボヤけたイメージが精一杯だと思います。) 心の病気も同じで、医者もある程度の道を示すことは出来ても、個人個人に対して最良な治療方法なんて分かり得ないのでしょう。(だからといってこの分野の医者がダメ、と言っているわけではありません。学校の教師のように強い信念を持って治療に携わっている方もいるでしょう。)

ではどうするのか。答えは「薬」です。これも非常に微妙な問題なので軽はずみな事は言えないのですが、それでも…です。先に書いたように、恐らく医者の方も患者の病状に関してよく解っていないのでしょう。ですので「とりあえず薬。」なのです。これに関しては身体的な病気の場合でも酷い医者になると行うようですが、さらに解りにくい心の事となると余計に「薬を与える」という事で済ましてしまいたくなってしまうのでしょう。患者数が多すぎる、というのも1つの理由かもしれません。自分が健常者であればあるほど患者の心は理解しにくいでしょうし、1日中1人1人親身に話を聞いていたら医者の方が参ってしまうでしょう。ですのであくまで「遠い位置」から患者を看て、様子をみる為に薬を与える。

この「薬」が問題なのです。自分は飲んだことがありませんが、話を聞くに恐らく精神安定剤のようなものなのでしょう。この薬には「効き」に関するレベルがあるようで、より重い患者には強い効果のあるものを、軽いと判断した場合は弱めの薬を与えているようです。友人の話によると、その日のカウンセリングの状況に応じて薬を減らしたり増やしたりするようなのですが、この事に関して非常に気になることがあるのです。友人をみていると、「良くなった」→薬を減らす→「また悪い状態になる」→薬を増やす→「また回復の兆しを見せる」→薬を減らす→「また病状が悪化する」……この繰り返しなのです。これも数ヶ月の出来事ならまだしも、もう数年間この状態が続いている。そして友人の自分から見て、明らかに彼の精神状態は年々悪い方向に向っています。

担当医に関してはずっと同じ人ではないようですが、話を聞いてみると、中には本当に親身になってくれる医者も居たようなのです。ですが彼の症状は年々悪い方向に向うばかり。最近では病院に通う患者の列が長くなり、人の目が気になる…というようなことを彼が言っていたのですが、自分も最近地元を散歩している時に、店の外まで人が並んでいる建物を見かけたのです。最初「ラーメン屋か何かかな?」と思ったのですが、よく見てみると精神科のクリニックのようでした。彼からこのような状況は聞いていたのであまり見ていては失礼だ…と思って目を逸らしたのですが、逸らした事に関しても嫌な気分になってしまいました。

最近では新聞を見ても「世の中病んでいる」というようなエッセイを見かけることが多くなりました。もう後戻りの効かない、終わりへ向う流れの中にいるような気がしてなりません。自分も最近では相当心が疲れているようで、TVから流れてくるニュースを見るのも辛くなってきました。もともと堅い性格もあってか、バラエティ番組を見るのも嫌になってきています。「芸能人がゲラゲラ笑っているのを見て何が楽しいのか…」と。冷めているんですよね。(かなりアツい部分も持っているのですが…。) 

ここまで書いたらどんどん書いちゃいますが、とにかく大人…というか企業はもっと賢くなって欲しい。垂れ流しの汚らしいモノばかりの供給。そのぶん最近では多くのNPOが軌道修正を行っているようですが、それでも歯止めの効かない大企業による汚物まみれのモノ、情報の垂れ流し。最近情熱大陸か何かで、美輪明宏さんが「美しいものばかりを見ていれば争いは起きない」ということを言っていたのを見たのですが、たまたまチャンネルを変えた時に見た発言だったので真意は解りません。ただ、この「美しいもの」ということに関して最近自分でも思うことがあるのです。「美しいモノの定義」がおかしくなっているんじゃないのか…と。
 例えば発信側(マスメディアであったり、デザイナーであったり…)が与える「美しいもの」は実は非常に歪んだものであり、この酷く歪んだものを「美しい」と理解して生活に取り入れているのではないか…と。仮にそうだとしたら、私たちは非常に歪んだ、汚らしいもの中で生活していることになります。もちろん「そうでないモノ」が多いことを願いますが、彼ら(企業側)がコチラ側に提供するものは、その殆どが「金になるのかならないのか」という判断基準で作られたものばかり。99.9%がそうだと言っても過言では無いでしょう。そもそも純粋に…そんなものは無いかもしれませんが、純粋に金が流れていた時代はほぼ終わったワケで、いまの世の中重箱の隅をつつくように「あとどうしたら金になるのか、何が金になるのか!?」…こんなことに躍起になっている企業ばかり。こんな中で「真に」…またそんなものは無いかもしれませんが、「真に」美しいモノが生み出されるコトなんてほぼ無いでしょう。

では何が美しいのか。自分にとって究極に美しいものは「自然」だと思うのです。別に大したものでは無く、日常そこら辺に転がっている自然。花であったり川であったり、秋であれば紅葉であったり、冬ならば霜柱であったり…。綺麗なモノ、モノでなくても空気であったり…そういったものに触れて気を悪くする人間なんていないでしょう。むしろ暖かい気持ちになったり満たされるハズです。そういったモノ達が気付かないだけで沢山あるのに、それに目が行かずに人間が作った人工的なモノにばかり目がとらわれてしまう。そこに「暖かみ」が無く、一生満たされないものだとしても…。

「自然」ということでは、もっと身近に歪んだ世界がありますよね。本来「生きる」為に生き物を「殺す」から食べる時に「頂きます」なのに、コンビニやファミレスに行けばサッと料理が出て来てしまう。これでは感謝の気持ちを持つ暇もない。これに関しては、食べ物でなくても家具や家でもそう。自分で木を切り倒して削って、そして作れば自然との関わり合いを強く感じるはずなのに、実際の接点は「金」だけでスグに手に入ってしまう。
 こんな事は人口が増えた今しょうがないコトなのかもしれませんが、よく考えてみるととても歪んだ世界で生活していると思いますよね?(自分だけでしょうか…。)

話がかなり広がってしまいましたが、最近の自然ブーム、特に田舎の方へ移住したいと思う都会の人が増えてきているようですが、これも都会での人間関係に疲れた…そんな理由も大きいかもしれませんが、こんな所にも人間本来持っている「修正」の能力が働いているような気がします。人口的なモノ・場所はもういいからもっと自然なモノと触れ合いたい…という。

まぁあくまで私個人の考えなので、これまで書いたことが間違っているのかもしれません。(冷静に。) 私自身、元々人工的な環境が嫌いなようなのです。特に苦手なのが、最近増えて来た妙にスッキリとした街並。歩道が異様に広く、等間隔で植えられた並木、意味不明なオブジェ、開けた視界。恐らく有名な都市デザイナーが設計しているのでしょうが、自分には「何か不安にさせる場所」以外の何者でもありません。この手の場所はまず「土」が見えない。土が見えないということは「緑」も無いということで、例え並木を作ったとしても大抵等間隔に木が並んでいる。自然の林で等間隔に木が生えている場所なんて無いですよ。恐らくこんなところが自分を不安にさせるのでしょう。(別に都会が嫌い…というワケではないのです。人工的に作った「自然っぽい感じ」が嫌いなんだと思います。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長々と書いてしまいましたが、初めに書いた通り私自身とても疲れているようです。
精神的に疲れているから吐き出したくなる…こんな理由からでしょうか。
もっと喜楽に(何だこの変換は…)気楽に生きられればイイとは思うのですが…難しい。。。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
タイトルに魅かれてお邪魔したら共感するところが多くてビックリしました。
私は自然がなくなり人工的なものが増えて来た事と心の病が増えて来た事は関係あると私は思います。
TVを観ても気持ちの良い映像なんて殆ど無いに等しいですしね(´Д`υ)
お疲れのご様子なので、ご自愛くださいね。
そうそうGWお出かけになるなら、山や海に
行ってはどうですか?自然の『気』は、心を癒してくれますよ(*^-^*)
ちゃむ
2005/04/30 04:04
ちゃむさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
ちゃむさんのコメントを拝見して「そう感じているのは自分だけじゃないんだ」とホッとできました。(^^

確かにここ数日精神的に疲れてまして…。
でもタイムリーというか何と言いますか…今日から明日にかけて、伊香保の方へ温泉旅行へ行ってきます。(^^
自然の気…ゆったり感じてきたいです。
melty
2005/05/02 01:18

コメントする help

ニックネーム
本 文
長い日記を書く時は。 Blog on Lonely Heart/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる